眠るのが怖いんじゃなくて、眠りたいのに眠れないのが怖くて眠れない

こうふくは猫に似ている 気まぐれで、わたしがいなくても生きていけるところが

今欲しいものは全部先のための保険で、本当に欲しいものなんてほんとうは一個もないんじゃないかってそんな気がした水曜日の午前でした。

人に会うと磨り減っていく感じがするのに人に会いたくなるのは何故 これが人間であるということなんだろうか だとしたら人間であることにわたしはほとほと疲れました 帰り道、雨に濡れたアスファルトの上で転がり回りたい衝動に駆られた ぼんやり「でもそん…

という短編集漫画を読みました。 もう売りに行くので好きだった台詞のメモ。 好きなものは世の中にいっこでいい 失くしたらおしまい そんな感じの だってさ 大切なものに代えがあるのはさみしいから 嫌われるなら 好かれなくてもいいから 好きなものはいっこ…

自分が他人に吐いた呪いが、後から自分に返ってくるから世の中って良く出来てる。

無くても生きていけるものばっかりだけど、それに慣れるごとにどんどん中身が失くなっていく感じがする 元からなかったことに気づいただけかもしれないが

「どんなに大事に思っていても言いたいことは大して伝わらないんだなぁ」 先輩の言葉

昔はまだ読んだことがない本が沢山あることが嬉しくて仕方がなかったのに

生きてるのってさみしい

大体の悩みはわたしが欲深なせいで抱えるものだと気付いて、早く欲をなくしたいなと思ったのだけれど、欲がなくなったら、生きている意味がわからなくなって間違いなく死んでしまうな

中身がほしい 誰から見てもはっきりわかる価値がほしい 釣り合いが取れていないな

終わりが怖いから、今の幸せな気持ちを歌うのはやめておこうとずっと思っていたのですが、なんとなくそれも違うのかなと今日ふと思いました。 春の歌を作ってみようか。 たまには幸せを歌ってみたい。

春が憂鬱なのは周りが皆動き出して変わって行く中で、自分が変わらないからだ、と言っている人がいて、本当にその通りだと思った。 わたしは全然変われなくて、変わろうというエネルギーも無くて。 雪が溶けて花が咲くのを見るのはとても嬉しいし、好きなん…

マイナスになるくらいならゼロでよかったんだと思う 1を知ってしまったらもう元には戻れない

春を待つ胸が苦しいのだ開けた目に 花は時雨 さよならが君といた対価だ その罪が僕の罰だ どうしたらこんな歌詞が書けるのかな 全部知っている言葉なのに響きが全然違う 歌詞はその人の生き様だとわたしは思っているから、とてもしんどいです

今感じている幸せが日常になるのが最近は一番怖い。 髪を乾かしてもらったこと。 ごはんを作って待っていてくれたこと。 おはよう、から、おやすみ。まで言えること。 「会いたい」が会う理由になること。 全部当たり前じゃないのをずっと覚えていたい。

どうしてそんなに写真を撮るの？とよく訊かれる。 忘れてしまうから。 忘れたく無いから。

2013.08.16 何気ない日々がいずれ何よりの宝物になることを、わたしはもう知っている。

わたしはずっと自分のことを、褒められた性格ではないけれどすごく素直で、人を信じられる人間だと思っていたのですが、全然そんなことは無いことがここ数日で今更ながらようやくわかりました。 わたしはいつも感情が0か100かしか無く、とても嬉しい、とても…

父は、うらぶれた物寂しい風景が好きなのだと母が言った。 わたしはそれを悪趣味だと思った。 浪人時代、 息抜きによく自転車で走った道を走って来た。 信濃川沿いを上流に向かってただただ走る芸のないコース。 上流に向かうに従い、川沿いの家々の中に段々…

ここは人攫いの海。

無知な人は不幸なんだろうか 僕らは多くを知りすぎた

上の写真は僕の高校時代の通学路だった河川敷です。対岸にも同様の河川敷があるのですが、其方は浪人時代の通学路でした。 二つの土手は途中までは対岸に平行に伸びているのですが、その先真っ直ぐに海の方へ向かうのが高校時代に使っていた道、曲がって都会…

最近ふっと全てどうでもよくなって投げ出しちゃうことがあってこわい。 主に人間関係。 昔から自分にとってその人が外なのか内なのかって区別が過剰な自覚はあったけど、大学に入ってから急速に加速してる。 外の人と話したくない。 外の人と話して縁を作る…

前の記事読んだら事情がわかると思うんですけど、あまりにも元気が出ないので、この前おたる水族館に行った時の写真を見返しておりました。 そうしたら記事一番上の「この匂わせ写真がすごい2018」って感じの絶妙な写真(しかも一眼で撮ったからめっちゃ綺麗)…

父の誕生日前日に妹がガトーショコラを焼いたって家族LINEに写真が上がって、ああ実家に帰りたいなあってしみじみ思いました。 ここ最近は本当にいつも逃げることばっかり考えているね。 (以降の文章は上記の文章と共に血迷ってインスタにあげそうになって慌…

明けましておめでとうございます。 まるで年が明けてからとりけんを引退したみたいですが、2017年12月17日活動納めを以て、僕はとりけんを引退しました。 ※誰が読んでいるかわからないので補足しておくと、とりけんというのは「ホク大野鳥研究会」です。鳥研…